スペインで変わった事件がありました、自分のパートナーを殺すために義理の息子をヒットマンとして雇った後に騙された事に気がつきその女性は警察に行って訴えをおこしたのです。スペイン警察は声明の中で、当局は訴えをおこしてる女性と彼女の娘とヒットマンだけでなく、命を落とすであろう者の両方を逮捕したことで、奇妙な事件は終わったと述べたのです。
なぜパートナーを殺害する為に義理の息子をヒットマンとして雇ったのか?
無名の女性と彼女の娘が2つの別々の苦情を起こすためにマドリード中心部の警察署に行きました。一つめは女性のパートナーに対するもので、彼女はパートナーより数年間で60,000ユーロ(60,000ドル)以上の詐欺でお金を騙し取られていたようです。二つめは自分のパートナーを殺すことにオファーしてきた彼女の義理の息子に対するものだったと警察は言った。
彼女の義理の息子は、彼女の娘より彼女が騙されていた話を聞いた後にパートナー殺害をオファーしてきたのです。義理の息子は自身をスペインのシークレットサービスの長であると主張し、殺害を実行するために7000ユーロの先払いを求めて、パートナー殺害後にパートナーの臓器を闇市場に売ることで彼女が詐欺された60,000ユーロの支払いをする事を約束したのです。そして彼女は何を血迷ったのかそれを承諾したのです。
どうして警察に行くことにしたのか?
スペインのニュースウェブサイトのユーロウィークリーニュースによると、ヒットマン(義理の息子)は結構手が混んでいて殺害の契約を合法的に見えるために契約書も作成していたようです。その中には、女性のパートナーの発見が最優先事項として記載されていて、その他にも7つの臓器を売ることなど、いくつかの条項が含まれていました。
契約書ににサインをした後、女性と彼女の娘は犯行が行われる事を待っていたのですが、最終的に彼女達はヒットマンに騙されていた事に気がついたのです。ヒットマンはもともとパートナーを殺害することがなかったようです。
それで、彼女と娘はパートナーとヒットマンの二人を警察に訴える事にしたのです。そして彼女達は訴えを起こした時に気がついてない事があったのです、それはヒットマンを雇って他人に殺害を頼むということも法律を破っているという事を。3つの「愚か者」は逮捕され、現在は法廷で裁きを受ける事を待っています。スペイン当局によると彼女のパートナーも今後逮捕される可能性があるようです。
幸いなことにこの事件は、彼女が警察に訴えたおかげで誰も殺されることが無く全員が逮捕されて終わりました。
まとめ
本当にこんな絵に描いたような間抜けな話があるんですね。大体常識的に考えて他人の殺害を頼んだって警察に言ったら逮捕されるって分からないんですかね。でも誰も殺されることも無くて良かったです。義理の息子も義理の母親からお金を盗んでどうする気だったのでしょうか?仮にも義理の息子という事は娘さんとは結婚していたって事ですよね?その関係までも終わらせて逃げるつもりだったという事なんでしょうか。本当に世界には不思議な事件がありますよね。
References: OddityCentral, MaltaTimes
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