ナルシストの3つの特徴が判明!これであなたも繊細なナルシストかどうかわかる!

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なんかインスタグラム、Tik Tokとかを見てると思うのが最近、ナルシストの人が蔓延しているように思うんですが、しかも結構ナルシストって人間関係へ影響がありますよね。オックスフォード現代英英辞典によると、ナルシシズムを「性格のタイプを特徴付けるものとして、利己主義、感情の欠如、および賞賛の必要性を含む利己主義」と定義されています。性格のタイプとして受け入れないといけないんでしょうか。

メイヨークリニックのナルシズム研究グループは次のように述べています。

「ナルシストの気質がある人たちは、他人より優れていると考えており、他人の感情に対して無頓着な人が多いです、しかし、この超自信のマスクの裏には、わずかな批判に対して脆弱な自尊心があります。」

なんだか自意識過剰なのか無頓着なのかよくわからないですよね、

ナルシストはどんな人達の事を言うのか?

ナルシストの人達は自己価値をすごい高く持っているため非常に自己中心的です(偽の優位性、傲慢な地位、表面的な地位、認められた特権、傲慢な権利、露骨な唯物論など)。それは彼らの自尊心に対する直接的な脅威として解釈されます。

多くのナルシストの人達は配慮が足りない事、冷たくされる事、引かれる事、好ましくない比較、または知覚された兆候に非常に敏感です。それらはナルシストの人達の自尊心に対する直接的な脅威として解釈しています。

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繊細な人の多くはナルシストではない可能性が高いです、繊細なな人々はよく気づき、共感し、そして優秀な聞き手であり、それはナルシシズムとは対照的なタイプな人間となります。

繊細なナルシストもいるの?

中には非常に繊細なナルシストがいて繊細なナルシストを特徴付けるものは、慢心的な考えで、他人から満たしてもらう事を渇望、そして本当でも嘘でも関係なくどんな些細な引かれる事を悪く取る傾向があります。

以下が繊細なナルシストの3つの特徴です。Preston Niさんの著書「ナルシストをうまく処理する方法」と「ナルシストがより高い自己に向かって変化するための実践的ガイド」からの抜粋となります。

一部のナルシストでもない人々でさえ時折これらの特性の1つを示すかもしれませんが(それは大きな問題ではないかもしれません)、繊細なナルシストは定期的にこれらの特徴を示す事となります。

批判を受け入れられない

繊細なナルシストの最も明白な特徴の一つは、合理的な批判に対する彼らの否定的な反応です。

一般的な大人は、批判をされた時にその妥当性を評価し、そしてその批判を今後の自分の糧に帰る事ができます。

しかしながら、繊細なナルシストは、たとえその批判的な意見が合理的かつ建設的なものだったとしても、それに対して激しく反応する傾向があります。

繊細なナルシストは物事を個人的にとらえ、「どうしてこんな事を私に言うんだ/こんな事をするんだ」と反応してしまいそれを流すことができない場合が多いです。

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一つの例がこちらです、あるナルシストの人が並んでる列に割り込みをして他のお客さんに怒られてるのに対して

“あなたは私の息子の前でよくこんな事を言えるな”

などと逆切れをしたというケースがあるみたいです、いわゆるDQNですね。

攻撃的な傾向がある

繊細なナルシストの他の2つの一般的な特徴は、ナルシスティックブローチングという考える事で相手を恨んだり激しい敵意を持つ傾向にあります、それとナルシスティックレイジといって激しい怒りを爆発させます。

どちらの場合も、ナルシストは自分の望む答えじゃない場合(どんなに無理があるにせよ)、あるいは現実的または知覚された無意識を超えて、大きな動揺と反抗を経験します。繊細なナルシストは、常に世界が自分中心的に回ってると考えている傾向がある為、思い通りにならない時その状態を対処するのできない場合が多いのです。

例えばこんなシチュエーションですね

「夫が自分の思い通りになってないと感じた時、彼は何も悪いことはないと言いながら、機嫌が悪くなり何もしてくれなくなる」- 夫婦の会話

「あなたがスーパーで商品をカウンターにそのように置くのを嫌いだ。前にもそれを言ったでしょ!」 - スーパーで母親が娘へ

といった感じに怒りだしてしまうパターンがあるようです。

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その他の繊細なナルシストを怒らせてします「引き金」となる事は以下の状況となります。

  • ナルシストは自分の自分勝手な要求がすごい重要なものだと思っています。
  • ナルシストは彼または彼女のすぐに得られる望みに対して満足する事がありません大体の場合、他人から迅速な対応またはサービスを要求するという形で。
  • ナルシストは、約束を破ったり、ルールを無視したり、他人との境界線を越えてきたり(操作と強制によって)、する事に対して執拗に責めてきます。
  • ナルシストはレストランなどで拒絶されてたり特別じゃないと感じる事が多くある。
  • ナルシスト侮辱と受け取れることに対して過剰な反応をしめします。
  • ナルシストは誰かが彼または彼女の見解に対して合理的な理由で反対したとしても、それを個人的な批判ととらえる。
  • ナルシストは自分が話題の中心ではないように感じ、他の誰かが注目を浴びたり称賛されたりしていると深く嫉妬をします。

まとめ

繰り返しますが、非常に敏感な人の多くはナルシストではありません。繊細なナルシストは、偽の優位性、侮辱、権利の「殻」の中から活動しています。そしてナルシストは自分が常に台座の上で崇拝されるわけではない事を感じた時に感情的に崩れてしまいます。

Reference: Psychology Today

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