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日韓の貿易争いが激化する中、サムスンのトップが日本を訪問
サムスンの事実上のトップの李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は、半導体とディスプレイに使用される主要材料の輸出禁止に対する日韓の緊張が高まっている中、日本に訪問した。今回の日本への来た目的は韓国に対する日本の輸出規制の対応を協議する為に、の日本のメガバンクとの会談を計画していると伝えられている。サムソンはこの件についてコメントを控えています。
日本が輸出制限かけたものは何なのか?
先月、日本政府は7月4日に発効した韓国企業への輸入制限をかけたものは以下になります、フッ素化ポリイミド、レジスト、フッ化水素です、これらの商品は貿易制限によりそれらの商品を輸出する日本企業はそれらを動かすために政府の承認が必要です。承認プロセスには90日かかり、そのため当面の間、サムソン、LG、SKハイニックスなどの韓国企業による輸入は事実上停止します。
フッ素化ポリアミドは、サムソンの折りたたみ式携帯電話に使用されているフレキシブルディスプレイであるGalaxy FoldやOLEDディスプレイの製造に使用されています、半導体製品を製造するためのレジストとフッ化水素は重要な材料です。
日本は3つの材料のうち2つを市場の90%を支配していると伝えられている。サムスン電子は世界最大のメモリ半導体メーカーであり、そのチップは韓国の輸出の約20%を占めています。
ホンナムキ経済財務大臣と韓国の副首相は、月曜日に世界経済に悪影響を及ぼすため、日本は貿易制限を無効にしなければならないと述べた。サムソンの李大統領はまた、ソフトバンクの創設者である孫正義氏と先週ソウルを訪問し、人工知能の投資計画を提案し、貿易制限についても話し合った。
韓国では輸出制限は報復と思われてる?
ムン・ジェイン大統領の提案を日本政府は議論することを拒否したと言われていますが、ムン・ジェイ大統領はこの様に言ったのです。
「報復を防ぎ、状況がさらに悪化するのを防ぐために、この問題を解決する方法を考え出す必要があります。」
いやいやそもそも報復を防ぐって何を言い出すんでしょうか。
韓国内でも今回の日本の措置は、日本の1910 – 1945年の植民地支配下で強制された韓国の犠牲者を補償するよう日本企業に命じた韓国最高裁による判決に対する報復的な動きと見られている様です。韓国内の報道によると日本は、この問題は外交関係を正常化した1965年の条約で解決されたと主張している。
主張してるんではなく事実を言ってるだけです。
なんで韓国自国の銀行ではなく日本の銀行を訪問するのか?
本来は今回の様なことが起きた時には日本のメガバンクを訪問して話に来る訳ではなく、自国で対応策を練ったりする事が普通なんじゃないかと思うのですが。
韓国の立場を伝え、代替案を模索するために、韓国の産業そしておそらくは政府にも事実上のチャネルであると気づいたイ・ジェヨン副社長は、住友化学会長、三菱商事パッケージおよびウシオグループに直訴するのではないかと言われています。
サムスンはイ・ジェヨン副社長の日本でのスケジュール確認を拒否した。
ただ業界関係者は「資材調達の遅延を防ぐために、副会長が主要サプライヤーからの支援を求めると推測されています」と語たりました。
まとめ
いよいよついに韓国が終わる時が来るのかもしれないですね。関わってても全くいい事がない相手なのでこのままいなくなってくれるといいですね。
Reference: ZDNet, Korean Times, Korean Herald
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