インドのとある忙しい繁華街で奇妙な現象が見られました。そのアカゲザルは捨てられた子犬を引き取り、野良犬から守り、そして食べ物を自分が食べるよりも先に子犬に与えていたのです。これは自然によって示された驚くべき例であり、今回の話は我々人間が忘れかけている他人を愛したり思いやりによって動かないといけないという事を思いださせてくれたような気がします。
サルが子犬に取った行動とは?
今月初め、アカゲザルのサルがインドの道で捨てられていた子犬を引き取り自分の養子にする事にしました。サルが小犬を危険を及ばすものとなる事から守っているのを見た地元の人々はそのサルの行動に感激し、サルと犬の為に食べ物を渡したのです、そしてさらに驚くべき行動をサルがその後にとったのです。
それはそのサルは自身が食べる前に子犬に食べ物を与えてお腹が一杯なのを確認してから自身が食べ物を食べだしたのです。これを思いやりと言わないでなんといえばいいのでしょうか。
こちらはサルが子犬を抱いてる様子です。
子犬の為に犬と闘ってるサルです、これはまさに母親が我が子を守る様子と一緒です。
食べ物を先に与えています、母親の愛情ですね。
移動する時も抱っこして移動する。
危険にさらされている子犬の世話をし、親のように子犬を保護するサルを見た事がある人は、このサルと子犬の間には強い相互の愛情の絆を世界で最も思いやりのあるものだと語っていました。こちらがそのサルと子犬の画像となります。
毛づくろいまでもしてあげています。
子犬は怖くないんでしょうか。
先に食べ与えています。
人々もそりゃー感動しますよね。
本当に我が子の様にかわいがってるのが伝わってきます。
日本の昔話の桃太郎でサルと犬を使えて鬼ヶ島に行ったという話はあながち嘘じゃないのかもしれないですね、昔の方が今より人間と動物の距離も近かったのかなと思えますよね、ただ人間が動物と付き合って行くにしては頭がよくなりすぎてしまったのかもしれないですね。
このように心優しい動物もいる事を忘れないでほしいです、動物でもこのように優しくできるんだから人間同士もっとみんなが仲よく暮らしていけるような世の中になるといいですね。
まとめ
サルは人間に近いと言われていますが、今回のニュースは本当にそうなのかなと思えるような気がしました。だけどよくよく考えたら人間より動物の方が損得勘定なしに本能で行動する場合が多いと思うのでこのような結果につながった可能性があるかもしれないですね。だけどどちらにしてもこちらのサルあっぱれです。
Reference: boredpanda
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