海にあるプラスチックを食べて水に変えるバクテリアを発明!地球を救う救世主になるかも!(米研究)

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海の汚染は地球上の大きな問題でその解決方法を考える事も我々人類にとっての大切な使命だと考えられます。最近の研究によると、2050年には海には魚よりもプラスチックが多いと思われるため、この問題の早期解決策を模索している多くの人々がいます。 その一つがハーバード大学生であるJeanny YaoさんとMiranda Wangさんによって開発された細菌です、彼女達は高校生時代からこのプロジェクト初めて細菌の開発を試みていました。

どのような細菌なの?

ハーバード大学生であるJeanny YaoさんとMiranda Wangさんが発明したバクテリアというのはプラスチックをCO2と水に変えることができる小さなバクテリアです。彼女達はすでにこの研究で特許を取得しており、製品開発をする為に40万ドルの資金を調達していて、このプロジェクトのおかげですでに5つの賞を受賞しています。しかもPerlmanの科学賞を受賞した中で最も若かいまだ20歳という年齢という事もあり人気がありました。この技術の開発は2つの部分に分けられます、最初にプラスチックが溶かされて、酵素が触媒するようにそれによってプラスチックは非常に順応性のある破片になります。

今後はこの研究はどのようになるの?

この技術は2つの方法で使用する事ができるようです、一つはビーチをきれいにする事、それと衣料品の原料を生産することの両方です。さらにJeanny YaoさんとMiranda Wangさんは以下の様に語りました

「人々にプラスチックの使用をやめることは事実上不可能です。材料を破るための技術が必要です。そしてすべてが生分解性になります」とMiranda Wangは言います。

これらの成分は食物の残り物と同じようにバイオジゲステルステーションに置かれます。しかも驚くべきことにこのプロセスはわずか24時間で進行し、プラスチックから水へと移行します。

まとめ

本当に世の中には驚くような頭の良い人がいるんですね、凡人にとっては環境汚染などはどうしようもできない事だと思うのですが、それを20歳の学生が地球を救えるような発明をしてくれるなんて本当に驚く事です。話が少しずれてしまいますがこういう風に本当に頭が良い人ってこれが本当に一度目の人生なのでしょうかね?何回もその時の記憶を持って生まれ変わって同じような研究を何回もしてきたと思わないとちょっと人間って平等じゃないんだなって思ってしまいますよね。

Reference: Science and Space

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