ベーグルというおしゃれなネコがいます。猫なのにサングラスをかけているんです、6歳のベーグルのそのスタイリッシュな見た目で人気を呼んでいます。しかし、ベーグルがサングラスをかけているのには違う理由があるのです、ベーグルは健康状態に以上があり目を閉じることができないので、サングラスをかけて目を守っているんです。
ベーグルが目を閉じれない理由はなんなのか?
MSNのインタビューに答えたベーグルの飼い主のカレン・マクギルさんによると、ベーグルが子猫だった時にまぶたの発達障害に苦しんでいることを知ったようです。ベーグルがまぶたに発達障害を持ったのには特に理由はなかったようです、単純にまぶたが発達せず目のまばたきをする事が出来ずにいたようです、その結果自分の目からほこりを払ったり拭いたりすることができなくなりました。
まばたき禁止ゲームをした事がある人ならそれがどれだけつらい物かわかりますよね、前にも芸能人の菜々緒さんや北川景子さんがしていたのをテレビで見ましたが本当にすごいなと思いました。ベーグルにとってはそれは一時的なまばたき禁止ではなく生きてる間ずっとその状態なのですそれがどれだけつらいか想像してみてください。ありがたいことに、マクギルさんの友人がベーグルを助ける方法を見つけてくれたのです。
ゴムバンドを使ってベーグルの頭にサングラスを固定したのです、固定されたサングラスは破片や日当たりの良い南カリフォルニアの強い日差しからベーグルの目を守ってくれるのです。マクギルさんと彼女の友人は、合計で600個以上のサングラスをベーグルの為に作り最近ではキラキラのラインストーンでサングラスを覆るデザインの物を作っています。そしてベーグルの障害は体温調整を困難にするため、寒い日にはベーグルは暖かくいる為にセーターを着ています。
ベーグルはインスタグラムですごい有名な猫だった!
ベーグルはサングラス猫として有名でInstagramに何十万人ものフォロワーがいます。
インスタグラムではラスベガス、ビバリーヒルズ、ベニスビーチでのパーティーに出席するベーグルの魅力的な人生の写真が載せられていて、トレードマークのサングラス姿はもちろん、サングラスかけてない写真も載っています。
インスタグラムを見ればベーグルがいかに愛されていることや快適な生活を送っていることがわかります。そして、ベーグルが障害を持っていたり悩んだりしている人達に勇気を与えてくれてると絶賛の声が上がっています。
まとめ
普通は障害というものを持ったら不利と感じる事が多いと思います、このように障害とうまく付き合い前を向いて行こうとする姿勢が良い運を運んでくれるのかもしれないですね。もしもベーグルにまばたきができない障害が無かったら今の様に有名なサングラス猫になる事はなかったかもしれないですね。
Reference: Animal Rescue Site
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