金魚の記憶が3秒って言うのは間違いで長いの知ってた?寿命も凄い長かった事が研究で判明した!

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金魚は記憶をどのくらいの記憶を持っているかご存知ですか?多くの人は金魚は数秒の記憶しか持たないと言っていますがそれは間違いだったのです。最新の研究で科学者達によって判明した事というのは金魚は数ヶ月間の記憶を持っているようなのです、どういう風な研究で判明したのでしょうか。

どのような研究が行われたのか?

金魚は多くの人が考えるほど忘れられないと結論されました、金魚が思い出す事ができる期間というのは5か月前までと言われています、これを証明するために研究者たちはいくつかの研究を行いました。

まず初めの研究では、科学者たちは金魚が食べ物をだすためのレバーを水槽に設置しました。時間が経つにつれて使い方を覚えて最終的に金魚は使い方をマスターしたのです、金魚は空腹時にレバーを押し食べ物をえました。

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その後の研究では、研究者たちはもう一つ先の訓練を金魚にしました。レバーを押して食べ物を得れるのは一日の決まった時間の1時間だけという風にしたのです。金魚はそれを理解し食べ物を得るために毎日同時刻に戻ってきたのです。

別の研究では、研究者たちは金魚に餌を与えたときに特定の音を出し、音と食べ物を結び付けるようにしてそのあとに科学者たちは金魚を野に放しました、そしてそれから5か月後に音を鳴らした時に驚くべきことに金魚が元の餌場に戻ってきたのです。

金魚は意外に長生きもする

金魚について人々が気付かない事が他にも何点かありますそして金魚の寿命です。縁日で金魚を取る事があるならば、金魚を眺めて、金魚鉢を掃除して、そして何年もの間それを飼い続け無いかもしれません。もしもあなたが適切な世話を金魚にした場合には10年以上生きる事があるのです。

1977年にイギリスのグロスターのブロックワースの遊園地で2つの金魚を取ったヘイリー・ライトさんとマシューさんの兄弟はその金魚を「スプリッシュ」と「スプラッシュ」という名前を付けました。二人が成長して家を出た後は彼らのお父さんリチャード・ライトさんが彼らの世話をしました。

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そして2015年にもスプラッシュは生き続けていたのです、年数にして38年生きていたという事になり生存している最も長生きをしている金魚になりました、スプラッシュはもっとも長生きをしていた金魚という記録の保持はしていないのです、世界でもっとも長生きした金魚というのは1999年に43歳で亡くなったティッシュという金魚が持っているようです。

ティッシュの話はスプリッシュやスプラッシュのものと似ているのです。ヒルダ氏の息子ピーターさんは1956年にイングランド、サウスヨークシャー州、ドンカスターの遊園地で2匹の金魚を取ったのですそして名前を「ティッシュ」と「トッシュ」とつけました。ティッシュの飼い主であるヒルダ・ハンド氏は次のように述べています。

「ティッシュは私の事を認識していた、ご飯の時間も分かっていて、いつもティッシュと話をしていた」 ティッシュの飼い主ヒルダ・ハンド氏

ピーターさんが結婚して家を出たとき、ヒルダさんが金魚の世話を続けました。トッシュは1975年に亡くなりました。長生きする魚とかは普通に考えたら大きい魚を想像しますがティッシュはたった4.5インチの長さでした。

金魚が金魚鉢と同じくらい大きく成長するというのは作り話です。金魚のサイズは金魚鉢の直径ではなく遺伝学に基づいています。「水槽に適した」金魚は一般に10インチほどの大きさになりますが、「池に適した」金魚は最大18インチの大きさに成長することがあります。

まとめ

金魚の記憶の長さにも驚きましたがそれ以上に金魚がこんなに長生きするのは驚きでした。金魚って結構すぐに亡くなってしまうイメージがあったのでそれが金魚の寿命だと思っていたのですがただ単に飼い方が悪かったっていう事ですね。なんか金魚にすごい悪い事をしてしまった気がします。やはり生き物を飼うっていうのは本当に責任がある事なんだなと思いました。

Reference: Ripleys

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