イギリスの老夫婦はランカシャーの自宅の屋根の上に巣を作った一羽のカモメによって人質にされてしまったのです、老夫婦がカモメから離れようとするたびに狂暴になり老夫婦を攻撃してきたのです。ロイさんとブレンダ・ピッカードさんの話はアルフレッド・ヒッチコック監督の映画「鳥」の実写版のような出来事でした。
2人がカモメに監禁された理由はなんだったのか?
老夫婦がカモメに自宅監禁に合った理由がカモメのひなが家の屋根の上から滑り落ち正面玄関の真上に落ちた後にカモメはひなを守る為に狂暴になったのです。
ロイさんが正面玄関を開けようとする旅に、2羽の怒っているうごめくカモメがいたのです。ある時、ロイさんがチャンスをうかがい外に出ることにした時に頭の後ろを激しく攻撃され、彼は助けを求めて病院に連れて行かなければならなかった。
地元当局はカップルの家の外に見晴台を設置して観察する事にしたのです、それが当局ができる最善の方法だったのと語っています。
「すべてがひどいものでした」
「私は正面玄関から出ることができませんでした。私が外に出ようとすると、2羽のカモメがすぐそこにいて、私はチャンスがないのです。それは本当に恐ろしいことです。妻の体調が良くなく、またあまり携帯できないので、外出をする事が出来ない為、私を頼っています。」
引用:ロイさんが記者団に語った言葉。
幸いなことに、ピッカードさんのガレージ(車庫)は彼らの家につながっていて、買い物をする必要がある時はそこを通って外に出ることができたのです。ロイさんはカモメが恐ろしくてガレージのドアを閉めるために車から降りる事をしませんでした。
解決策はあるのか?
ロイさんは、地方自治体や動物保護団体の両方に現状を説明して早期解決を求めていますが、自治体と動物保護団体から提示された解決策は最善な物とは言えず不満を述べてました。
ワイヤー市役所はカモメが巣作りをする時に面倒な事も理解していてピカード氏の状況に同情してるようですただカモメが巣作りをしている時は国によって保護されている為、見晴らし台を設置しブレンダさんが出入りする時に安全を確保できるようにするしかないと言っているのです。
残念なことに、動物保護団体はピッカードさん達の助けにはならないと思われています。今のところ、二人のできることはひなが飛び去るのを待つことだけです。彼らはこれらの鳥の権利が人間の権利よりも上に置かれていると不満を漏らしています。
まとめ
カモメも本当にすごい所に巣を作ろうとしてしまいましたね。保護をされてる鳥だから良いかもしれませんが、場合によっては排除されてしまっててもおかしくないですよね。人間に危害を与えてしまってる事態なのにそれを保護するというのはちょっと二人とも納得いかないと思います。もう少しどうにかならないんですかね。
References: Telegraph UK, Metro
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