これからするお話は実際にある会社で行われる実際の入社面接でのテストです。「コーヒーカップテスト」という名前のテストでその会社のすべての入社面接で使用されます。そしてそのテストを合格しない人は絶対に採用されないので同じような入社試験があったら皆さん覚えておいてください。
コーヒーカップテストとは一体どういうテストなのか?
会計ソフトウェア会社の社長であるトレント・インズ氏は、彼が新しいスタッフを雇う時の就職面接をするたびに行う簡単なテストを明らかにしました。そのテストの名前が「コーヒーカップテスト」でトレント・インズ氏はそのテストに不合格だった人を採用することはないと述べています、さらに言うと失敗した人は会社のブラックリストに登録されてしまうのです。
ではそのコーヒーカップテストとはどういうものかというと、トレント氏は面接の際に面接者をキッチンに連れて行き必ず最後には何か飲み物(コーヒーの場合が多い)を持たせて部屋を出るようにします。それから面接部屋に戻りインタビューを始めます。そしてトレント氏がテストをするのは面接が終わった時にそのカップをキッチンに持ち帰るかどうかです。
仕事をしたらスキルを伸ばすことができ、知識と経験を得ることができますが、それよりも大事なのが人としての対応だとトレント氏は考えています、「自分のコーヒーカップを洗う」という概念です。コーヒーカップテストをして合格している人間をやとってる会社なのか、トレント氏のオフィスのキッチンはいつもとてもきれいだ語っていました、やはりそこでしっかりときれいにするという人が集まっているからでしょうね。
コーヒーカップテストの本当の目的は人としてどういう人間なのかを図るのと面接者が実際に会社の文化に適合することができるかを確かめるためのものと言えます。
まとめ
日本だったらまず面接の時に飲み物を飲むってこと自体が無いと思うのであまり想像がつきませんが、海外では本当に面白い事をテストしたりするのですね。外国の方は飲み物を飲んでアリガトウと言って片づけないで去っていく人達の方が多そうな気がします。
Reference: Mirror
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